2013年2月アーカイブ

「ビブリオ古書堂の事件手帖」を読んだ流れで、もう一冊似たようなのを買ってみた。「珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」という本。これがデビュー作とのことで、とってつけたような謎解きとか、理解しにくい文章とかもうちょっと頑張れと思うこともありますがまずまずおもしろかった。

もう一冊、「オーダーは探偵に―謎解き薫る喫茶店」というのを。特急列車に揺られながら読んだんだけど、かなりどうでもいい謎と人として終わっている探偵が出てくる。ちょっとミステリーというにはおこがましい感じで同じ出版社とはいえ、ビブリア古書堂の二番煎じすぎだし、しかも内容は全然追いついてないし。まあ、電車でよむ暇つぶし程度にはなったか。

三連休とはいえ、木曜にはくたかの指定席を取ろうと思ったら朝から夕方まで全部満席でどうしようかと思った。金曜の昼にもう一回試したらキャンセルが出たのか取れたので助かった。スキー客で越後湯沢までの新幹線が激混みだったのはわかるけど、はくたかまで一日中満席なのはなぜ。まさか東京からフードピア目当てで観光客がきてるんだろうか。それとも兼六園目当て?
なんとか無事金沢に移動してそのまま出社、夕方まで仕事してそれから神社で厄払い。去年のうちにと思っていたんだけどずるずると2月になってしまった。
晩御飯は両親と犀与亭というすき焼き専門店へ。うまいお肉は下の子もよく食べる。この店100年以上やってる地元では有名なお店です。仲居のおばさんがずっと付いて作ってくれるのよね。おなかいっぱいいただきました。

3巻まで読了。金沢帰るときに電車で読もうと買ったんだけどなかなか楽しめました。メディアワークスだし軽く読める本で、ミステリーっぽさはほどほど。主人公二人の微妙な感じを楽しむライトノベルな感覚で。舞台が北鎌倉で、これまで3回ほど行きましたけどあのあたりもいいとこなんですよ。今月4巻がでるそうなんで続き買います。
しかし、ドラマはみたことないから面白いのかどうか知らないけど、よくこの原作に剛力をキャスティングしたもんだ。やっぱり先にキャスト有なんかね。

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