古いPC再利用

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会社のRad Hat Linuxを入れたPHPのデモサーバーが沈黙。しょうがないのでばらして中を確認。電源入れるとOSは途中まで起動するんだけどドライバの組み込み中にビデオ出力が無くなってしまう。よーく見たらマザーボードについてるコンデンサから茶色いもこもこしたものが噴出している。これがコンデンサの破裂ってやつですか?交換できるマザボは無いしこれはもうあきらめることに。
東京の後輩がLinuxはマザーボードを違うものに変えても動くからというので家で眠っていたPentium700MだったかのふるいATXのミドルタワーを持ってきた。とりあえず動くか確かめてみようと電源入れた画面が正常に出ない。何度か起動してるとBIOSがAGPチョーサイテーとかしゃべりやがる。なんて変なM/B1だ(笑)。ビデオはオンボードじゃないのでその昔LiroiにもらったカノープスのSPECTRA7400がささってるんだけどビデオカードが悪いのかAGPスロットが悪いのかわからない。会社に余ってるものは無かったので家の押入れを探すとVooDoo3 3000(AGP)とWGP-FX16(PCI)を発見。WGP-FX16はメルコのビデオカードで、FMVでDiabloやってたころに使ってたものだ。98NX&DOS/Vとか書いてあるし。VooDoo3はやっぱりだめでWGPをつけたら映った。AGPスロットが壊れてるようだ。こんなふるいPCIのカードが役立つときがこようとは。
持ってきた筐体はなんかカビというかサビというかひどい状態なので壊れたPCのケースを使おうとおもってM/Bをはずしてから規格が違って入らないことに気づく罠。
ハードの付け替えが終わって起動してみる。CPUもチップセットも違うのに起動時に確認メッセージがでてちゃんと認識しなおす。Linuxすげーよ。しかし単純移し変えだとネットワークがつながらず。ハードウェアとしてLANカードは認識してるんだけどIPアドレスが振られてないみたいでこうなると俺はお手上げ。ネットワークにつながらないとリモートで設定してもらうわけにもいかんしなーどうしたものか。

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このページは、MRKが2008年8月25日 23:59に書いたブログ記事です。

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